
【動画】 ABC アルファベット 書き順 大文字2019.10.20
Learn To Write ABC Alphabet Lowercase Letters! 大文字編
アルファベットの「書き順」です。
実は英語ネイティブの国には正しい書き順は存在しません。
日本の文科省も「推奨」で書き順については触れていません。
大文字の書き順は、何通りかあります。今回は出来るだけシンプルで、最も一般的なものを紹介します。
大文字の基本のルールも小文字と同じで
基本1、上から下、左から右です。
動画で紹介しているのは、
・書きやすい
・慣れてきた時に早く書ける
・早く書いても形が崩れにくい
・他の文字と紛らわしくならない
書き方です。
はじめて文字を習う時に大切なのは「ゆっくり」「ていねい」に書くことです。
1回目は早めのスピード、2回目は通常のスピードで繰り返されます。
いくつかの書き順の例
「H」の書き方は、大きく2つあります。
動画では、①の書き方をしています。その方が幅を決めた傘を合わせやすいからです。この書き方はバランスが崩れにくいですが、移動が多くなります。初めはきちんと形を作るために①で書くことをお勧めします。慣れて長い文章を書く場合は②の方が早く書けます。
「M」「N」「W」も「H」と同様、左右の盾を先に書いて形を決めてから書く「M②」「N③」書方と、一筆で書く「M①」「N①」、右の縦を書いてから「M③」「N②④」などありますが、正しいルールはありません。
「A」もヤマの部分を左から右へ一筆で書く書き方①と、真ん中から左右の下へ二筆で②書いてから横棒を書く書き方がありますが、どちらでも構いません。とうぜん①の方が早いですが、②の方がバランスを取りやすいです。
「G」一番右側は、今でも新聞などで使われるアンティークなフォントです。
すべて正解です。
こういう文字を見ると、アルファベットのブロック体が元々は、筆記体から作られたということがわかると思います。
文字は元々、記録するために使われ始めました。文字があるおかげで今、私たちは昔の人が何を考えたとか昔何があったかを知ることができます。
そして、また、私たちは自分が考えていることを、遠い場所や遠い未来にいる人たちに伝えることができるのです。
大切なのは書き順ではなく、読んだ人が読みやすい文字を書くことです。
まず最初は、きちんと丁寧に読みやすい文字を書けることを目指しましょう。
大文字を使う時
・文章のはじめは必ず、大文字で書きます。
・人名前、場所の名前、国の名前、週の名前、月の名前などの固有名詞の最初の文字は大文字です。
・わたしの意味の「I」も必ず大文字です。

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